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紫外線対策は、季節によって大違い!!正しい対策法を身につけよう!!

紫外線が気になる時期になってきましたね。

そこで、今日は紫外線のダメージについて正しい知識と対策を学びましょう。

では、早速本編へ行ってみましょう。

昔と今では紫外線の量が違う?

環境の変化により紫外線量が昔よりも高くなっていると言われているって知ってましたか?

昔よりもオゾン層が破壊され紫外線量が増加していることは世界的な問題にもなっていますよね。

オゾン層が1%破壊されると有害紫外線が2%増加すると言われています。

当然のことですが紫外線量が増えれば、お肌にも悪影響を及ぼします。

では、具体的に紫外線はお肌にどんなダメージがあるのか考えていきましょう。

紫外線によるダメージとは?

紫外線は肌本来のバリア機能を低下させると言われています。

肌の表面には水分の蒸発を防ぎ、刺激物や微生物が肌に侵入するのを防ぐための保護層があります。

肌を保護する上で大事な役割を果たしているのは、角質と保護膜です。

紫外線は、この皮脂を酸化し、保護層全体の働きを弱めてしまいます。

日焼けというのは、肌本来の防御機能が働いた結果、黒くなります。

肌が紫外線に当たると、メラニンという紫外線を吸収し、肌細胞を保護するための色素が生成され、小麦色の肌になります。

それが過剰に起きることによってシミなどの色素沈着が起こってしまいます。

このように、紫外線によって様々な肌への悪影響があることがわかりましたね。

紫外線の量は季節ごとに違う!!

私達が生きていく上で避けたくても避けきれない紫外線。

そんな紫外線も季節によって、量が変わることをなんとなくご存知の方も多いのではないでしょうか?

季節による影響が肌にあらわれるまでには時間がかかるため、比較的紫外線の少ない秋~冬を経た春先の肌が、一年のうちでもっとも明るくなります。

春は、紫外線量が増えてくる時期でもあり、紫外線の影響を受けやすい肌でもあるため、油断せずにしっかりとしたケアがとても大切になります。

季節ごとの紫外線に対するお手入れ

🌸 春 🌸

春はまだ日差しが弱いように感じるかもしれませんが、3~4月頃から紫外線量は増え始めます。

紫外線の影響を受けやすいので日焼け止めをうっかり塗り忘れてしまうと、気づかないうちに紫外線を浴び続けてしまっています。

また、春は季節の変わり目であるとともに乾燥や花粉などのアレルギーで肌が敏感になりやすい時期でもあります。

優しい洗顔と紫外線対策で肌トラブルなくしましょう。

🌻 夏 🌻

春とは違い、徹底的に紫外線対策をする時期です。

水辺のレジャーなど外出も増え、汗もたくさんかく季節になるのでしっかりと、日焼け止めをしましょう。

また、海や山、屋外のスポーツなどで日焼けしそうな日の前日や、当日の朝に前もって美白ケアをしておくと紫外線の影響を受けにくくなります。

ビタミンCなど抗酸化作用のあるサプリメントを、日焼け前後に摂取するのも効果的です。

🍂 秋 🍂

秋は夏の強い紫外線の影響を受け、肌が疲れ気味の状態です。

湿度が低下し始める時期でもあり、乾燥した肌は角層のターンオーバーがスムースに進まないので、メラニンを含む角層が溜まりがちです。

乾燥を防ぐためにしっかり保湿することと、古くなった角質を取り除いて角質の潤いバランスを整えることがとても大切です。

まだ紫外線の強い日も多く、行楽シーズンで長時間の外出時にはしっかりと紫外線対策をするように心がけましょう。

⛄ 冬 ⛄

この時期は乾燥対策がとても大切になってきます。

紫外線が弱まるからといっても決して油断していいわけではありません。

十分な保湿ケアでお肌に潤いを与えるとともに、紫外線の量が増える春先にもしっかり備えておきましょう。

また、冬のレジャーであるスキーなども雪面の紫外線反射率が高いので紫外線対策をしっかりするようにしましょう。

正しい知識と意識を大切に!

さて、ここまで紫外線の量や紫外線によるダメージ、季節ごとのお手入れ方法などを紹介してきましたが、タメになりましたでしょうか?

せっかくここまで読んでいただき、正しい知識を身に着けていただいたので、 ぜひ今日から正しい知識で紫外線に対するケアをしていただき、いつまでも美しい肌を保てるように意識してみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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