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これさえ知っていれば恐くない!! 仕事で変わる肌トラブルと対策方法

今回は、仕事別の肌トラブルの原因と対策方法についてのお話です。

一言で仕事と言っても、色々な業種がありますね。

「営業職・事務職・接客業・運送関係や現場職」など多種多様です。

今回は、そんな仕事の中から代表的なものをピックアップして、肌トラブルの原因とトラブル対策についてまとめてみました。

それでは、早速本編にいてみましょう!!!

運転手の仕事と肌トラブルの原因と対策

まずは、運転手の仕事と肌トラブルの原因と対策についてのお話です。

今回は、 トラック関連 の運転手のお仕事を例に上げましょう

運転手の方は朝、日が出るか出ないかの時間である5:00~6:00出勤で、帰宅が17:00~18:00の通常12時間労働と聞きます。

起きたての状態からすぐ出勤で朝日を浴びる。
体のリズムを整えるには早起きは最高ですが肌トラブルはそれでも起こります。

仮に 何もスキンケアせずに 起きたばかりの肌状態で毎日朝日を浴び続けたとしましょう。

(メイクや日焼け止めもしていない状態で)

1年が過ぎ、2年・10年と同じ運転手の生活をしていると想像してみて下さい。

これなどこが問題なのか? 考えてみましょう

運転席は通常右側ですよね。

そうすると《右側の顔だけが老化しやすい》状態にあるんです。

でも、それはどうしてでしょうか?

実は、窓ガラス越しに直射日光を浴びているので左側の顔と比べたら断然、右側の顔の方が紫外線による肌の色素沈着や肌荒れ・しわ・たるみ、更に乾燥になりやすいのです!!

実年齢よりも老けて見えてしまい、悲しい結末を迎えるなんてことにもなっちゃいます。

紫外線を浴びすぎるとどうなるの?

紫外線を浴びすぎると「お肌のバリア機能が低下」してしまいます。

そうなると、例え微量の紫外線であっても繰り返し浴びることで、内部への侵入を防いで肌を守ろうとするため、肌の表面は余分な角質がたまり、「角質肥厚(かくしつひこう)」 (皮膚が厚みが増して硬くなった状態) になってしまうんですよ。

さらにバリア機能が低下することで、水分が蒸発しやすくなるため「インナードライ肌(肌の中の乾燥)」になり老化を早めてしまいます。

そして炎症が発生しやすくなり、それがきっかけでメラニン色素が過剰に生成され、肌表面に色素沈着を引き起こします。

つまり「シミ」になるということですね。

老化させないようにするにはどうしたら良いの?

そこで、紫外線からなるべく肌を守り、老化を予防する方法を紹介しますね。

対策方法No1

毎朝起きたら《基礎化粧品+日焼け止め》をつけましょう。

基礎化粧品+日焼け止めをつけるということは、しっかりメイクをすることも重要なんです。

顔だけつけるのではなく、首・デコルテ・腕・指・うなじ、簡単に言えば上半身全部です。

髪の毛も日焼けしますから、スプレータイプの日焼け止めか帽子をかぶる。

目も日焼けするので薄い色のサングラスで目を守るのも大切です。
目から入ってきた日射しが「まぶしい~」と感じると、お肌は守らなければいけないと思い、メラニンを生み出していきますので極力まぶしいと思わせないように取り組むのも大事です。

こまめに日焼け止めもつけ直しましょう!

対策方法No2

帰宅したら必ず、Wクレンジングをしましょう。

日焼け止めでも敏感肌用でクレンジング不要タイプもあります。

しかし1日中、日の光に肌をさらした状態でダメージを受けている訳ですから、肌も乾燥が進み、潤わせなきゃと勘違いして肌の皮脂が過剰分泌します。

その自ら生んだ皮脂で、シミになったりしますので日焼け止めしかつけていない方でも必ずクレンジングをして、毛穴の中の脂を取り除き洗顔でタンパク質の汚れを取って清潔な状態を保って下さいね。

対策方法No3

すすぎは、ぬるめのお湯で行うべし

洗顔をするときに熱めのお湯で行うと脂がしっかり取れると思いますよね?

確かにしっかり取れます。

だけど、もともとお肌の表面には「皮脂膜(ひしまく)」といってお肌の状態を整えて水分・油分とも正常な状態にしてくれる機能があります。

この大切な皮脂膜すら熱めのお湯で洗顔してしまえば、根こそぎ取れてしまいます。

この皮脂膜がない状態は、お肌がより乾燥してシワ・たるみの原因となってしまうんですね。

そのため必ず30℃~35℃(体温より少し低めの温度)ですすぐようにしましょう。

対策方法No4

お肌を清潔に保って潤いを与えましょう。

クレンジングをして清潔な状態の肌にできたら、まず水分(化粧水)をたっぷり入れ込んで、美容液で栄養を与えることが大切です。

こうすることで、お肌のダメージが修復され、さらにクリームでお肌に油分を与えることで肌を包み込んであげるのがポイントです。

1日の肌の疲れは夜のお手入れケアで変わります。
毎日のお手入れ習慣で老化を防ぎましょう。

事務職の方の肌トラブルの原因と対策

まず、オフィスで働く人の肌トラブルの原因として、夏はずっと冷房が効いている室内に朝から帰宅するまで過ごしていることにあります。

するとお肌はどうなるでしょう?

午前中ならまだしも午後になると乾燥からのテカリが始まってくるんです。

特にTゾーンがテカリの原因になります。

元々Tゾーン(おでこから鼻まで)は、Uゾーン(フェイスライン)よりも皮脂分泌が3倍出やすいと言われています。

なので、ずっと冷房の中で過ごしているとTゾーンはテカリ、Uゾーンはカサカサになってきます。

そして冬場になると今度は、暖房の効いている室内にずっと朝から帰宅するまで過ごしています。

すると、夏場の時とは気温は違えど同じ乾燥・テカリに悩まされてしまいます。

ちなみに、お肌の理想的な状態って知ってますか?

  1. 肌の表面の角質層が湿っている
  2. 肌の入れ替わり(ターンオーバーの周期)が整っている
  3. 肌に弾力・ハリがある
  4. 血液の循環がよく肌に老廃物が溜まらない
  5. 血行(顔色)もよく肌ツヤも良い
  6. 目の下にはクマがない

どうでしょう。こういう状態でいたいと思いますよね。

では、そんな状態の肌に近づける方法について見ていきましょう。

室内で過ごしている人のトラブル肌にさせない対策方法

冷房対策として、ずっとクーラーの中で過ごしていると《クーラー病》と言って頭痛や腰痛になってしまうこともあります。

これは、体にも肌にもダメージが当然生まれますよね。

特に女性が一番怖いのは、冷えが原因で女性ホルモンのバランスを崩すことです。

ホルモンバランスが崩れると、体の不調が出て肌からツヤ・水分を奪い肌荒れの原因になります。

冷房から肌を守るには、身体は冷え防止の為に「カーディガン」や「ひざ掛け」をしたり「レッグウォーマー」で足を冷やさないようにすること。

手首・足首・首元も冷やさない様に心がけましょう。

お顔はマスクをつけて保湿した方が良いですが、ただマスクをするだけでなく化粧水をマスクに染み込ませるれば保湿力がUPしますよ。

あとはこまめに「ミスト化粧水」を使って肌を保湿してあげるのも有効です。

また、乾燥ケアとして血流を良くしてあげることなんですが、オフィスで出来る簡単ケアとして、首の下から首筋に沿って親指で圧をかける「首押し」が効果的です。

パソコン業務ですと同じ姿勢の人なら軽いマッサージ感覚で気持ちよさがプラスされ、リフレッシュにも繋がります。

あとは、「こまめな水分補給」が必要です。

水分と言ってもコーヒーや緑茶などのカフェインの飲み物は、利尿作用がるため逆に体の中の水分を奪ってしまします。

ミネラルウォーター・麦茶・ほうじ茶・などのノンカフェインの飲み物がオスススメです。

水分だけでなく肌の調子を整えるには、肌や髪の主成分となるタンパク質も大切なので、昼食にはタンパク質も積極的に摂りましょう。

夜間のサービス業の方の肌トラブルの原因と対策方法

夜間のサービス業で働く方の肌トラブルの原因として、まず日の光に当たらないのはお肌にとっては好都合なんです。

だけど、毎日お酒を飲み寝る時間も遅くなる為、一番の原因は肌のターンオーバーが行われる22:00~2:00に睡眠がとれないことにあります。

ターンオーバーとは、約28日周期の肌の生まれ変わりのことで、別名シンデレラタイムとも言います。

その大切なシンデレラタイムに睡眠をとらなくて仕事をしているので肌のターンオーバーの周期が狂ってしまい早くなったり、遅くなったりと正確に行われなくなってしまうのが問題になってしまいます。

ターンオーバーの周期が早まるのはなぜダメなの?

ターンオーバーの周期が早くなると聞くとが早まる方が良いんじゃない?

と思われがちですが、実は細胞が不完全なまま表面に出てきてしまうので、お肌の表面にムラが出て、くすみ・たるみ・乾燥などの肌トラブルになってしまうんです。

逆にターンオーバーの周期が遅れるのはダメなの?

ターンオーバーの周期が遅れると、新しい肌の細胞が表面に出るのが遅れてしまい

使い古された古い表皮がそのまま残ってしまう為キメが荒くなり、毛穴が開き肌が固くなり、ごわついてしまうんです。

そして、一番まずいのが眠いからといってメイクを落とさずに寝てしまうことです。

では、メイクを落とさずに寝てしまうとどうなるんでしょう。

じつは、メイクを落とさずにいるとオーバーな表現をすれば、「腐った食品を顔の上に乗せているのと同じ」ようなものです。

そうなると、 肌がファンデーションを栄養だと思い込み肌の中に吸収 することになり、1回で1週間分の肌老化が進んでしまうんですよ。

腐った食べ物を肌が食べていると思うと怖いですよね……。

対策としては、帰宅したらすぐメイクを落とす。

メイクを落とさないと肌だけおばさんになる~ ~ !!!

と思ってメイクを落とす習慣を持ちましょう。

メイクを落とす時のポイントですが、通常の量の1.5倍のクレンジングで優しくメイクを洗い流しましょう。

もし、肌がゴワゴワしていると思ったら、電子レンジで蒸しタオルを作ってあげて顔に当てて温めてあげてから、クレンジングをしてみて下さい。

深部の汚れが浮き上がりやすくなりスッキリとメイク落ちしますよ。

そして何より夜間のサービス業の方は、タバコの煙が老化を早めます。

受動喫煙って聞いたことありますよね?

タバコを吸わなくてもタバコを吸っているのと同じ状態になることです。

そうなると肌に必要なビタミンCが奪われ、皮フの老化を促進させることになるんです。

シワ・肌荒れ・たるみ・しみ・乾燥など女性が嫌う全ての状態になっちゃいます。

そのため昼間の仕事の方以上にお手入れをして上げることが大切なんですね。

お肌を若く保つって大変ですが、毎日のケア怠らずに頑張りましょうね。

まとめ

さて、今回のお話はどうでしたか?

職業によって肌トラブルの原因はそれだけ色々なパターンがあるということが分かってもらえたでしょうか?

普段気にしない小さなことや、分かっているけど出来ないことなど働いているとなかなかお肌のケアについて考える機会もないかもしれませんが、この記事をきっかけに少し見直してもらえると嬉しいです。

それぞれの対策方法を参考にしっかりケアをして若肌キープをしましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは次回またお会いしましょう。 またね~ ~ ~

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