読んで納得!! 見て楽しいソフィアのブログです。

全然良くならないなんて諦めないで! ニキビの原因と予防・改善方法!!

ある日、突然お肌に出来てしまうニキビ…。

一度出来てしまうと治りにくいし、気分も上がらないですよね。

ニキビとは無縁のツルツルたまご肌を作るにはどうすればいいのか、原因と予防法を今回はご紹介していきますね♪

ニキビはどうやって出来るの?

まず、ニキビは皮脂と深い関係があると言われていますが、どのように出来てしまうのでしょうか。

健康な毛穴であれば皮脂の排出量が適切なため剥がれた角質も皮脂と一緒に肌の表面に出ていくことが出来ます。

顔のTゾーンと呼ばれる(おでこ、鼻、顎)は皮脂分泌力が強く、毛穴がつまりやすくなっています。

毛穴が詰まってしまうと、皮脂が過剰に分泌し毛穴から排泄しきれなくなったり毛穴の周りで剥がれた角層が溜まって毛穴を塞いでしまうのです。

詰まった毛穴は、盛り上がった部分が白くなる”白ニキビ”や、アクネ菌などが炎症を起こして赤くなる”赤ニキビ”に成長していきます。

大人ニキビとは?

大人になってからできる大人ニキビ。

その大きな要因は、ホルモンバランスが崩れて皮脂が多くつくられてしまうことです。

ホルモンバランスには、「ストレス」や「睡眠不足」、「生活習慣の乱れ」、そして「(生理前などの)体調性周期」に大きく影響します。

またその他にも、乾燥や紫外線などの外的要因によって角層のターンオーバーが乱れ、トラブルを引き起こすことでニキビになってしまうんですよ。

実はこんなにあった!ニキビの種類!!

白ニキビ

毛穴をふさぐように角質が溜まり、皮脂が毛穴の中で詰まって肌表面がプツプツとしている状態。

一般にはコメドと呼ばれています。まだ炎症を起こしているわけではないため、痛みはありません。

黒ニキビ

毛穴内部に溜まった皮脂が肌表面に顔をのぞかせ、空気中の酸素によって黒く酸化した状態が黒ニキビです。

黒ニキビも炎症性ではないため痛みはありませんが、ひどくなるとファンデーションでも隠せないほど目立ってしまうことがあります。

赤ニキビ

毛穴の中で増殖したニキビ菌が活性化し炎症を起こすと、赤く腫れ上がり痛みを伴う赤ニキビになります。

炎症を起こしている毛穴の中やまわりに白血球が集まって、ニキビ菌と闘っている状態。

無理に潰したりすると炎症が広がったり、悪化してしまうとニキビ跡が残ってしまう可能性が高いため、触ったり爪で潰したりしないように気をつけましょう。

黃ニキビ

通常ニキビは皮脂腺の上にできるものですが、炎症が進みお肌の奥に膿が溜まって大きく腫れた状態です。

炎症の強い黄ニキビは、毛穴の壁を崩壊させ、真皮まで凹んだクレーター状のニキビ跡を残すため、皮膚科での適切な処置を受けることが重要になります。

これで安心!ニキビ予防と改善法!!

正しい洗顔

皮脂が気になるからと1日に朝晩の2回以上洗顔をしたり、スクラブ剤入りの洗顔料を使ったりと、肌をゴシゴシ摩擦しながら洗うのは控えましょう。

また、洗顔は刺激の少ない洗顔料をたっぷりと泡立て、やさしく洗います。すすぎはぬるめのお湯で、髪の生え際まできちんと洗い流し、清潔なタオルで水気を拭き取るといいです。

クレンジングと洗顔のダブル洗顔を忘れずに☆

保湿ケア

皮脂分泌の盛んな思春期のニキビとは異なり、大人のニキビは乾燥によって引き起こされます。

つまり、乾燥を防げばニキビも防げるということ!

洗顔後は、スキンケア化粧品ですみやかに保湿をし、化粧水の重ね付けを意識してしっかり保湿してあげましょう。

お肌が潤うと毛穴も開きにくくなります。

食生活

肌の材料となるタンパク質、肌の新陳代謝を促したり皮脂量をコントロールしたりするビタミンB2・ビタミンB6、血行を促進して肌荒れの解消を助けるビタミンE、便秘の改善に役立つ食物繊維などを積極的に摂りましょう。

  • タンパク質…肉や魚、卵、大豆・大豆製品、牛乳・乳製品
  • ビタミンB2…卵、納豆、レバー、焼き海苔
  • ビタミンB6…マグロやカツオ、サケ、肉、バナナ、にんにく
  • 食物繊維…穀物、イモ類、豆類、野菜・果物、海藻類、きのこ類

糖分の多い食べ物や動物性脂肪の多い食べ物は、皮脂の成分であるトリグリセリドを増やす可能性があります。皮脂の過剰分泌に悩んでいる方は、控えめにしたほうがお肌には安心ですね。

ストレスを軽減しお肌は清潔に

ストレスは肌荒れの要因です。

適度に体を動かしたり、入浴や香りでリラックスしたり、音楽を楽しんだり、自分に合った方法でストレスを解消しましょう。

また、ニキビを潰したり、触ったりするのはNG。

髪の毛が触れるとニキビを刺激してしまうので、髪型を短めにしたり、まとめるといいです。顔に触れる機会の多い枕カバーやメイク用のブラシやパフなども、常に清潔にしておくと衛生面も安心です。

⑤たっぷりの睡眠

お肌は、睡眠中に美肌作りを行います。

ニキビをはじめ、荒れてしまった肌をすこやかに生まれ変わらせるには、十分な睡眠が欠かせません。

睡眠で特に大切なのは、眠りに落ちて最初の3時間の間に訪れる「ノンレム睡眠(深い眠り)」です。このときに成長ホルモンが十分に分泌されることで、肌の再生活動が盛んになります。

まとめ

今回はニキビの原因から予防、改善法までご紹介させて頂きましたがいかがでしたか?

普段の生活習慣やお肌のケアを少し改善するだけで、肌荒れを予防できることが伝わったかなと思います。

ニキビができても諦めず、肌荒れに悩まない理想のお肌に近づけると嬉しいですよね♪

ツルツルお肌を目指してぜひ、今日から実践してみて下さい。

それでは、またお会いしましょう!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP